★ユーモア「ボビーくんはどこにいるの?」

最近のアメリカを批評するには、ユーモアに拠る以外に手がないのかもしれない。マイケル・ムーアが、『ボウリング・フォー・コロンバイン』で良き見本を示してくれたように、ユーモアによってこそ、アメリカ社会の笑うべき体質が実感できる。
以下のユーモアは、ネット上に流布しているもののひとつである。きわめて味わい深く、また心地よいほどの恐怖に満ちている。

司法長官のアシュクロフトが、ある小学校を訪問中です。生徒たちを前に、お馴染みの「国民の心得」を話して聞かせた後、長官は言います。「さて、少年少女諸君、なんでも質問していいよ」

すると、ボビーくんが手を挙げて言いました。「ぼくは質問が三つあります。

1. ブッシュはゴアより得票数が少なかったのに、どうして選挙に勝てたんですか?

2. あなたがアメリカ人の市民的自由を制限するために「合衆国愛国法」を使うのはなぜですか?

3. アメリカなぜ、オサマ・ビンラディンをまだ捕まえられないのですか?」

ちょうどそのとき、休み時間を告げるベルが鳴って、子どもたちはみな、校庭へ走り出ていきました。15 分後、彼らが教室に戻ってくると、アシュクロフトは言いました。「ベルで中断されてしまって残念だったね。さあ、なんでも質問していいよ」

チャーレーンちゃんが手を挙げて言います。「私は質問が 5 つあります。

1. ブッシュはゴアより得票数が少なかったのに、どうして選挙に勝てたんですか?

2. あなたがアメリカ人の市民的自由を制限するために「合衆国愛国法」を使うのはなぜですか?

3. アメリカなぜ、オサマ・ビンラディンをまだ捕まえられないのですか?

4. お休み時間のベルが 20 分早く鳴りだしたのはなぜですか?

5. ボビーくんはどこにいるの?」



[2003.5.26.]


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