★ヴァチカン・タイム・マシーン

 ネットには、しばしば「奇妙なニュース」が駆けめぐる。現在は、これである。IBM の研究施設が集まるフロリダ州ボカ・レントンから、次ぎのようなニュースフラッシュが届いている。

 先にヴァチカンの教皇庁は、児童に性的虐待をした神父たちの名前を隠したとして糾弾されたが、つづいて、タイムマシンを隠匿しているとの非難を浴びている。問題のタイムマシンは、「クロノヴァイザー」と呼ばれ、ペレグリノ・エルネッティという、ベネディクト派の僧侶によって、1950 年代につくられたものであるという。
 クロノヴァイザーの写真は存在しないが、超常現象を追っているジャーナリストのジョン・チェンバースによると、エルネッティ神父は、この「遡行マシン」で過去に飛び、キリストの処刑を撮影して、これをヴァチカンに提供したという。
 エルネッティ神父は、クロノヴァイザーの秘密を明らかにすることなく 1994 年に死去したが、カソリック教会は、邪悪な人間の手にタイムマシンの秘密が渡ることを恐れて、可動機械を一台ひた隠しにしている証拠がいくつもあると、チェンバースは指摘している。
 馬鹿げている? そうかもしれないが、それだけでは済まされない。チェンバースによると、フランソワ・ブルーネというイエズス会の神父が、「エルネッティはそんなことで嘘を言う人間ではない」として、マシンの存在を信じる発言をしているという。

(2002.7.1.)


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