★エンマ・ゴールドマンの言葉を
アメリカによるイラク侵攻必至の情勢である。エンマ・ゴールドマンの言葉を、いま一度思い出しておくことにしようと思う。
■
「思い上がり、傲慢、そして利己主義が、愛国心の主たる要素である。‥‥愛国心は、我々の地球が小さな点によって分割され、それぞれの点は鉄の扉に囲まれていると想定する。ある特定の点に生まれる幸せに恵まれた者たちは、他のいかなる点に暮らす生き物よりも、自分たちは優れていて、高貴で、偉大で、賢明だと考える。それ故に、あらゆる他者に優越しようとして、戦い殺し死ぬことが、その選ばれた点で生きる者全てにとっての義務となるのである」-エンマ・ゴールドマン*
*エンマ・ゴールドマン (1869-1940) ロシア生まれのアナーキスト。 1890 年から 1917 年までアメリカで、産児制限運動、徴兵反対運動などに関わる。暴動教唆の罪に問われて投獄 3 回。その後、イギリスとカナダに住む。1936 年、スペイン市民戦争に参加。
★
[2003.3.18.]