この際、自分が電話をかけることのできる時間帯を告げる。すると、上院議員のオフィスとホワイトハウス
に、26 日中に計 3 回電話ができるように、ワシントンにある行動本部がアレンジする。上院とホワイトハウスの全電話交換台が、一分にひとりずつ、ヴァーチャル・デモ参加者の「攻撃」を受けるように設定するのである。
電話をしたらなにを言いたいかについて、やはりサイト上であらかじめ書込みをしておくことになっている。「イラクに侵入しなくてもフセインを武装解除できる。アメリカ情報機関からの協力を得て、きびしく査察をするのが、フセインが提起するいかなる脅威をも無力化するのに利用しする、もっとも分別のある、そしてもっとも効果的な方法であろう」などという例文も、すでに用意されている。ただし、自分の言葉で自分の言いたいことを書き込むのがベストだ、とアドバイスしている。
メールによる参加も可能だし、また、反戦ファックスを本部に送っておけば、これを指定の相手に送信してもらえる。
当日は、ワシントンとロサンジェルスに、オフラインの「反戦ルーム」が設けられので、メディアは、直接ここに出向いて、デモの実際を取材できる。あるいは、画面上から、ヴァーチャル行進の「実際」をチェックするのも可能である。あらかじめしてある書込みをもとに、電話中の参加者たちが、なにを「叫んで」いるか、あるいはなにを「つぶやいて」いるかが、明らかにされる。
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[2003.2.26]

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